皆様こんにちは、KING OF TIMEサポートセンターの宍戸です。
KING OF TIMEの特徴は指紋、指静脈といった
最先端の生体認証技術を利用した、打刻手段を選べることです。
ICカードと違い管理の手間、カード忘れ、再発行、不正打刻などの
特徴で、お客様にもっとも人気のある打刻手段です。
人気が非常に高いのですが、「認証しない」というサポートへのお問い合せも
非常に多い打刻手段でもあります。
そこで今回は、生体認証をご利用のお客様、これから利用しようとしている
お客様へちょっとしたコツをご案内します。
指紋認証ってどうすればうまく使えるの?
面積が大きく、荒れていない指が望ましいため親指が向いています。
置いたら、すぐに離さずゆっくり2秒くらい待ちましょう。
手荒れの激しいお姉様方、私も認証しにくくて困っていますので
お気持ちわかりますよ。そんな時は指紋リーダーを軽く持ち、
親指と人差し指の側面で挟むようにギュッと認証させると
比較的認証しやすいのでお試し下さいませ。
↑上記はあくまでも私の場合、ということで恐縮ですが、
「こんな風にすると認証しやすいよ」という裏技をご存知の方、
あとでコッソリ私に教えてください。
指静脈
手の大きい方はその限りではありませんが、細すぎず、長い指が
望ましいため中指が向いています。
登録、認証において最も重要な項目としては、
『指をまっすぐ、水平に入れる』ことです。
覚えておいて下さいね。
初回登録時、3回撮影を求められますが、実はアニメーション通り
抜き差しを行う必要は必ずしもございません。
指を固定したら、入れっぱなしで[OK]ボタンを3回押しましょう。
それでも認証しにくい場合は、以下のポイントをご確認下さい。
× 指が冷え切っていて、かじかんでまっすぐにならない(冷えて無くても無意識に曲げてる人多いです)
⇒ ◯ 手を2・3回かしわ手のように叩きましょう。
収縮していた筋肉が伸び、血流量も上がり、女の子にはモテモテです。
× 外乱光が入っている
⇒ ◯ 近赤外線照射のため、光には弱いです。蛍光灯やスポットライトが
当たらない場所に移動させましょう。
× 低い位置に設置されており、斜め上からの挿入になっている
⇒ ◯ 認証面と平行に指を入れる必要があります。
台の上など、自然な体勢で認証できる位置に設置しましょう。
× 認証面に汚れがあったり、埃がたまっている
⇒ ◯ ハイテクも汚れには勝てません。柔らかい布で軽く拭きとって下さい。
いかがでしたでしょうか。
認証しない原因は、初回の登録がうまくいっていない、
またはリーダーの設置環境にある場合がほとんどです。
今一度ご確認の上、快適な打刻をお楽しみ下さい♪