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警告を組み合わせてピンポイントな条件で抽出!

公開日:2013年5月27日(当記事の内容は公開時点のものです)

皆様こんにちは、KING OF TIMEサポートセンターの宍戸です。

前回は次回予告をさせていただきましたので、
予定通り警告組み合わせ機能についてご案内致します!

実は宍戸、ハラハラしています。というのも、勘の良い皆様のことですので、
前回の予告で「ふむふむ、組み合わせられるんだ~」と察して
もう設定しちゃったかもしれないという不安で今まで心を痛めてきたというわけです。
なんて小心者。ガラス細工のようです。

そういうことを自分で言っている人ほど図太く生きているというツッコミは
蝶のようにかわしまして、今回も華麗にご案内致しますよ!

2つのルールを組み合わせると、より自由度の高い条件で抽出可能に!

前回の記事で、警告ルールを好きなだけ登録でき、優先順位も付けられることは
ご理解いただけたかと思います。

今回は応用編で、2つの警告ルールを組み合わせて、
1つのルールとすることができるという方法です。

警告組み合わせ

この設定によって、

「みんな残業してくれているけど、1日に2~4時間残業している人ってどれくらいいるんだろう?」

というような疑問を解決することができちゃうんですよ~。

組み合わせ登録もカンタンですよ!

まずは、こんな感じで[時間警告ルール登録]で警告ルールを2つ作成してください。

「残業を2時間以上したら警告」するものと、

2h以上

「残業が4時間未満だったら警告」するものです。

4h未満

2つ登録したら、画面下部の[警告組み合わせ登録]ボタンをクリックすると、
以下の警告組み合わせ編集画面に遷移します。

2~4

ここで、任意のタイトルと、先ほど作成した2つの警告ルールを設定して、
表示色を好きな色に決めて[登録]ボタンで完了です。

日次勤務情報で表示してみると…

組み合わせ結果

ご覧のとおり、該当するところだけ警告色が付いています!

組み合わせ用に作成した警告の特徴として

ただし注意点として、組み合わせに使用した警告ルールは、
単体では使えないのです。

上記の例ですと、勤怠四子さんは4.30の残業がありますが、
「2時間以上の残業」の条件を満たしていても、それ単体での警告表示がされていませんよね。

これは、あくまでも組み合わせのための仮のルールとして扱われるためです。
ご注意くださいね!

効果測定や統計集計などにも使えるかも!?

いかがでしたでしょうか。独自の統計を取る目的などで、
ピンポイントでサーチしたい勤怠がある場合にはぜひご活用ください!

次回は、先日のバージョンアップの新機能について
オススメのものをご案内しますので、楽しみにお待ちくださいね。

それでは今回はこの辺で。
今後もお役立ち情報をご案内させていただきますので、どうぞ宜しくお願い致します!

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