皆様こんにちは、KING OF TIMEサポートセンターの宍戸です。
今年は梅雨入りが早いですね。
私の友人では、前髪のカール具合でその日の湿度がわかるという
特異体質を持つ人がいるのですが、6、7月は毎日すごいことになってそうですよね。
さてさて、5月21日に行われたバージョンアップの新機能はいかがでしたか?
今回はそのうちの4つの機能についてご案内致しますので、
未チェックの方も検証済みの方もぜひご確認してみてください!
計算手順を表示確認可能に!集計の根拠が一目瞭然♪
まずは、勤務編集画面で計算手順の根拠が表示可能になりました。
勤務編集画面の最下部に、[計算手順の表示]ボタンが追加されました。
こちらをクリックすると、ばばーん!
なぜこのような集計がされたのか、根拠を順を追って表示するようになったのです!
「どうしてこういう計算になってしまったんだろう?」
「この集計は、どこの設定が影響しているんだろう?」
という疑問がまるわかり!サポートセンターいらず!!
集計値で不明点が出てきたら、お問い合わせ前に一度ご確認してみてください。
自己解決できちゃうかもしれませんよ!すごい!
単価の入力ミスとおさらば!割増単価を自動計算できますよ
次は、単価の自動計算機能についてのご案内です。
設定 > 従業員種別の設定 > 対象種別の[単価] > 単価割増率設定
というメニューが追加されました。
ここに、各単価の割増率を入力して[登録]しておきます。
次に、従業員種別または従業員の[単価]ボタンより、
「所定」の項目に基本単価を入力します。
そして[時給単価割増設定]ボタンをクリックするだけで、
割増率に応じた計算がされ、自動で入力されるのです!
最後に、画面最下部の[登録]ボタンで忘れずに登録してくださいね。
フガー!便利!これで電卓とはおさらばですヨ!
出勤表に月の労働基準時間を表示したいと思ったことありませんか?
あとですね、
変形労働機能を使用しなくても労働基準時間の表示ができるようになりました!
※設定 > 企業の設定 > 「変形労働」・・・使用する
『労働基準時間の表示』というオプションにチェックがしてあることが前提です。
設定 > 従業員種別の設定 > 高度な設定 > 「変形労働」の[編集]ボタン
ここで「月単位」を選択し、基準時間を入力しておくと
出勤表に「労働基準時間」が表示されるようになるのですが、
この基準時間を超過した所定時間は残業に振り分けられるのが変形労働機能です。
しかし、変形労働の設定時に、下図のように「残業計算を行わない」にチェックを入れて登録しておくと、
表示されている基準値を超過しても残業とは扱われないのです!
残業計算とは別に、目安だけ表示しておきたいという企業様にはうってつけですね!
各管理者や従業員としての代理ログインが簡単に!
最後です。これは全権管理者でログインした時のみ適用されるのですが、
管理画面から各管理者・各従業員ログインができるようになりました!
管理者の設定、または従業員の設定に、[ログイン]ボタンが追加されました。
それぞれでログインした際、どう見えるかを別ウインドウ(または別タブ)で確認できるのです。
・管理者権限の付与が適切に行われたかどうか確認する
・従業員の上げた申請を確認する
などが、簡単にできるようになりましたよ!ンマー便利!
さらにさらに、イケてるFAQサイトを開設しちゃいました!
いかがでしたでしょうか。今回も目玉機能が盛りだくさんでしたね!
最後に、もう皆様ご存知かとは思いますが、
「マニュアルはないの?」
「サポートセンターに電話が繋がりにくい!」
という多くの声にお応えして、FAQサイトを開設致しました!
http://help.kingtime.jp/h-t/web/
フリーワード検索が可能です。関連性の高い項目も見つけやすくなっています。
コンテンツは随時増やしていきますので、きっと知りたい項目を
見つけることができますよ!ぜひご活用ください。
それでは今回はこの辺で。
今後もお役立ち情報をご案内させていただきますので、どうぞ宜しくお願い致します!