皆様こんにちは、KING OF TIMEサポートセンターの秋田です。
早いもので、今年も残すところあと1ヶ月になってしまいましたね。
師走になって慌ただしくなるのは皆様一緒かと思いますので、
昨年末にもご案内させていただきました「今からあらかじめ設定しておいてほしいこと」を今年もご案内しますね。
これ、今スルーしてしまうと年明けの修正作業がものすごく面倒くさい
という羽目になってしまいますので、下記機能について該当の方は今のうちにやっておきましょう!
年内にやっておきたい!祝日の設定
「祝日の設定」にて祝日を登録しているお客様!
こちらは年ごとの設定であること、覚えていらっしゃいますか?
設定 > 祝日の設定 > [日本の祝日取り込み]ボタンから
取り込み対象の所属を選択していただき、[登録]で確定です。
会社独自の祝日も、[新規登録]からお願い致します。
☆お役立ちポイント☆
祝日を設定しておくと、「曜日別設定」にて祝日枠を追加することができます。
祝日に打刻をした際に特定のスケジュールや勤務日種別を付加したい際に便利です!
年内にやっておきたい!変形労働基準時間の設定
月の変形労働の機能を変動制でお使いいただいているお客様!
月別基準時間設定は年度ごとの設定であること、覚えていらっしゃいますか?
変形労働機能とは、設定された週または月の基準値を超過した所定労働時間を残業とする機能です。
繁閑の差が大きく、日次で残業を算出するのが困難な企業様に向いています。
※法令の概要や詳細は厚生労働省のホームページなどでご確認ください。
設定 > 従業員種別の設定 >[編集]> 高度な設定 > 「変形労働」
の[月別基準時間設定]ボタンから登録できますよ。
基準時間設定画面は下記画像をご参照ください。
※予め、企業の設定にて事業開始年月日を入力していると、年度の区切り月での表示になります。
例)
事業開始年月日を4月1日とした場合、下記の設定画面は4月から翌年3月の期間が表示されます。
未入力の場合は、下のように1月から12月の表示となります。
ここで2014年の月別基準時間の登録をしておいてくださいね。
さもなくば、基準時間「0分」とシステムに認識され、
労働時間が全て残業という経理的に恐ろしいことに…
いかがでしたでしょうか。
年に一度のことですので、すっかり忘れてしまいますよね。
それでは今回はこの辺で。また近々バージョンアップの号外を配信致しますので、
その時もまたお楽しみくださいね。
今後もお役立ち情報をご案内させていただきますので、どうぞ宜しくお願い致します!