道を網羅する店舗、物流のネットワーク化を進め、"地域のライフライン"として、北海道内で10社、167店舗を展開している道内大手の流通企業グループの株式会社アークス様。従来、給与支払いに関してはシステム化していましたが、打刻はタイムカードで行っており、人手による集計・入力作業が発生していたため、エンドトゥエンドのデジタル化のために『KING OF TIME』を導入しました。導入は日経産業新聞やNHK『経済最前線』でも取り上げられ、大きな話題となりました。
事業概要
社名
アークスグループ様
業態
食品スーパー
利用者数
15,000名
拠点数
約200店舗
導入前
タイムカード+表計算ソフト
<2005年7月27日掲載>
導入後の効果
10分の休憩も打刻し、正確な勤怠情報が得られるようになった。
労務管理のコストが大きく削減できた。
従来は労働時間を週間もしくは月次で管理していたが、日次管理が可能になった。
タイムカードを使用していたときと比べて、手間やコストが押さえられるようになった。
実労働を分刻みに分析し、所定時間を超えている部署の作業手順を変えるなどの業務の見直しに活用出来た。
実績がすぐ分かるため、適正な残業の指示・指導ができるようになった。
ビッグハウスエクストラ店 店長 大坂 光克 様
従来のタイムレコーダーと比較し、何よりもどこに人件費がかかっているかが一目でわかるようになったことが評価できます。同じ作業をしているにもかかわらず作業時間に差異が発生していることが明確にわかるようになったため、作業改善に結び付けられるようになりました。従来は集計作業に時間がかかっており、週間もしくは月次での管理しか出来ませんでしたが、『KING OF TIME』の導入により集計作業時間の短縮が実現でき、日次管理が可能になったことも大きなメリットと感じています。