キングラン株式会社様
グループ会社の課題を網羅的に解決
キングラン株式会社が実現した経営を支える勤怠管理とは
事業概要
<2023年7月11日掲載>
<2023年7月11日掲載>
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グループ経営戦略本部 社長室 室長 萩元様
多様な働き方で煩雑だった労務管理
また営業担当の従業員などはお客様先を訪ねるときに直行直帰が非常に多いので、従来のカードリーダーを使った勤怠管理では、なかなか対応できないという課題がありました。
西山様: 従来の仕組みでは休暇申請などは従業員本人が直接システムに入力することができず、紙に記入した休暇届を提出して、それを労務管理課がデータに反映していました。その場合どうしても紙が発生してしまい、なおかつそれを申請した本人ではなく別の人がシステムに入力をするので、休暇のはずなのにデータ上では休みになっていないという入力間違いも問題でした。
また以前のシステムだと打刻した本人自らがデータを見に行けませんでした。そのため労務管理課がプリントアウトした紙を見ながら遅刻早退があるか、残業がきちんと反映されているかを確認しており、見直した時に漏れがあることが時々発生していました。
休日勤務も同様に、紙で「出勤します」と申請するという形でした。その書類を毎月勤怠締の際に各事業所から送ってもらい、その通りに勤怠が打たれているか確認をするのですが、その作業にはかなり時間がかかっていました。
総合管理統括本部 労務管理課 西山様
髙橋様: 私は営業担当で、内勤の日もあれば事業会社に出向いて直行直帰する場合もあり、さまざまな勤務スタイルをとっています。私の部下も突然「明日直行になります」ということもあるので、従来はまず口頭のやりとりで対応し、事後に申請をもらい承認をしていました。その際の作業にはとても煩雑さを感じていました。
グループ経営戦略本部 社長室 戦略営業課 マネージャー 髙橋様
各グループ会社の課題を網羅 KING OF TIMEを選んだ決め手
勤怠管理システムを提供している会社を複数あたり、実際に説明を聞いて各サービスの比較表を作りました。その中でもKING OF TIMEはスケジュール管理ができることや打刻の方法が非常に多いというのが魅力的で、さらにシフトの管理といったところにも対応できそうだと思いました。様々な業態の会社で平均して使えて、汎用性が高いということで選んだという流れです。
当社のグループ会社にはシフトを組んで働いている会社があったり、直行直帰が多い会社があったりするため、各会社ならではの課題が多様にあります。そうしたそれぞれの課題を全体的に網羅し解決できるサービスだということがKING OF TIMEを選ぶ決め手になり、まずは30日間のトライアルを実施しました。
西山様: 私はトライアルの段階から参画したのですが、従業員がどのように打刻するのかを想定しながら、そこで起こりうる問題をリストアップしました。また有休申請するときにどういうステップで申請し、登録をするのか。打刻し忘れした場合はどうするのか、上長がどう承認をするのか。そういう流れを我々労務管理課も体感しました。
萩元様: トライアルである程度の使い勝手などを把握できたため、労務管理課や担当役員などと協議しながら正式導入を決めました。
西山様: 現在、私たちキングラン株式会社の労務課では、当社とキングラン・メディケア、キングランリニューアル、キングラン・ハウネスト、インジニアスの計5社、約600名の勤怠を管理しています。 その他のグループ会社では、グランディックとキングラン九州がKING OF TIMEを使っています。
カメレオンコード認証(iPad専用)
導入時の手厚いサポートもご評価
導入後はサポート担当にメールやチャット形式で問い合わせをすることができます。こちらがどういう問い合わせをしたのか記録が残りますし、そこで問題を解決することができています。
例えば実際にシステムエラーが起こった時に問い合わせをして、一度更新をかけるようアドバイスをもらい解決できたということがありました。
管理や申請・承認の工数削減 実感した効果は
あとは紙の管理が減ったので、保存するスペースが削減されました。その他の管理もしやすくなったので管理業務に割く時間も減らすことができました。
従業員の人数が増えてくると記憶と勘だけでは管理ができません。さらにこれからは働き方改革などで、従業員の就労時間の管理は規制が厳しくなってくると思います。
KING OF TIMEのようなクラウド型でリアルタイムに管理できるものを導入することによって、不正やグレーな対応をなくすことに繋がっていると思います。
髙橋様: 内勤の場合はPCやスマホで打刻するので、今までのように打刻のためにカードリーダーの前に並ぶことがなくなりました。また営業は外出先から申請もできるので、今まで掛かっていた工数が非常に少なくなったと感じています。このようにアプリ一つで完結するのが、とても良い点だと思っています。
アプリ(位置指定)
経営を支えるKING OF TIMEの価値
労務管理に関する法改正がとても進んでおり、1分単位で残業をつけなければいけない時代になりました。従業員の適正な労務状況を管理できる企業でなければ、今後経営していくことはできません。KING OF TIMEは適切な労務管理を実現できる勤怠管理システムだと思っています。