主に新聞の印刷を行っており、決められた時間に配達するため『正確性・確実性』が求められる株式会社トッパンメディアプリンティング北海道様。現在は、KING OF TIME勤怠管理、そしてKING OF TIMEの打刻に顔認証連携サービスのCloakOne®を活用しています。今回は、株式会社トッパンメディアプリンティング北海道管理部部長の源様と、管理部総務チーム班長の粟田様、TOPPANエッジ株式会社事業推進統括本部の小林様に導入までのいきさつや効果などを伺いました。
源様:私たちが不安に感じていたのは、それまで能動的に自らの勤怠管理を行う機会の少なかった従業員にとって、新たなシステムの導入が負荷になっては困るな、ということでした。そんな時に販売店のトッパンフォームズさん(※)がKING OF TIMEを紹介してくれたのです。新しい管理方法とはいえ、ICカードでの打刻なので、違和感がなくスムーズに導入ができました。
※トッパン・フォームズ株式会社様は2023年4月1日付でTOPPANエッジ株式会社に社名変更されました。
また、導入後に、労働基準監督署から法改正の管理方法の開示を求められたことがありました。KING OF TIMEのタイムカードを提出したのですが、ICカードでの客観的な打刻をしていたため、特に指摘はありませんでした。
粟田様:CloakOne®を使って顔写真を収集し、顔認証の導入を決めてからわずかな期間で運用をスタートすることができました。出勤時と退勤時、従業員が必ず通る通路に顔認証端末を設置しています。顔認証端末の画面が『出勤』『退勤』に分かれて表示される『領域分割機能』を利用しておりますが、不安に感じていた暗い時間帯や逆光の時でも認証エラーになったことは一度もありません。むしろ認証が早すぎるくらいです。ICカード打刻から顔認証打刻に切り替えることでICカード紛失・破損の対応が不要になりましたし、勤怠管理をより容易に、確実に行うことができるようになりました。今後も、KING OF TIMEとCloakOne®を活用し続けたいですね。
管理部部長 源様
働き方改革に対応できる勤怠管理へ
粟田様:夜勤はありますがチームで動きますので、チーム全員で『何時から何時まで』といった具合に出退勤の時間は決まっています。ですから、以前は従業員全体の1日分の出退勤を、我々管理部で1枚の専用用紙にまとめる、というやり方で勤怠管理を行っていました。
源様:しかし2019年の法改正で、勤怠管理の客観的な記録が必要になりました。従来のやり方では不十分だということで、勤怠管理システムの導入を検討し始めました。
管理部総務チーム班長 粟田様
労働基準監督署から管理方法の開示を求められたが問題なくクリア
※トッパン・フォームズ株式会社様は2023年4月1日付でTOPPANエッジ株式会社に社名変更されました。
また、導入後に、労働基準監督署から法改正の管理方法の開示を求められたことがありました。KING OF TIMEのタイムカードを提出したのですが、ICカードでの客観的な打刻をしていたため、特に指摘はありませんでした。
源様:車通勤が多い地域だったので、ICカードを持ち歩く習慣がなかったことも、カードを忘れたり、紛失したりする一因でした。
そういった経緯があり、カードに代わる打刻手段はないかなと考えていたところ、TOPPANエッジ主催の展示会で目に入ってきたのが、オフィスDXプラットフォームCloakOne®の顔認証サービスでした。『これなら顔認証するだけで、KING OFTIMEへの打刻情報が連携されるため、カードレスな打刻が実現できる』と直感し、すぐに採用を決めました。
※CloakOne®での打刻連携をご検討の場合は、TOPPANエッジ株式会社へお問い合わせください。
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「顔は忘れない」カード再発行が減り、従業員も管理者も楽に
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※CloakOne®はTOPPANエッジ株式会社経由での契約でご利用いただける打刻方法です。