政府が重点課題と位置づける「働き方改革」。
企業側も時代の流れに取り残されることのないよう、対応していかなければいけません。
では、一体企業はどのような対策に取り組めば良いのでしょうか?
KING OF TIMEの豊富な機能で、「働き方改革」への準備を行いましょう!
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長時間労働問題
過多な残業や休日出勤の結果、抑うつ傾向が強まり、心理的ストレスを感じている従業員が増えています。そこで、厚生労働省は長時間労働の抑止に向け、平成28年度から全国の労働基準監督署による重点監督の対象を、月残業100時間超から80時間超へ拡大させました。さらに過重労働撲滅班を東京、大阪だけではなく全国展開していきました。このように、今まで以上に企業への監視の目が強まってきているのがわかります。
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労働裁判の増加
近年、従業員からの労働裁判の件数が右肩上がりで増加している状態です。平成18年度4月から労働審判法が導入されました。訴訟よりハードルが低いことから労働者は申し立てをより気軽にできるようになりました。従業員はタイムカードや勤怠表と合わせて、メールやLINEのやりとりなどで実際に働いた労働時間を提示出来ますが、労務管理をあいまいにしている企業では仮に正しい言い分があったとしても反証が難しく、ほとんどのケースで不利になります。
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離職率の改善
厚生労働省が調査した転職理由では、「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」との回答が多くなっています。長時間労働や休日がとりにくい環境への不満が離職へつながっていることがわかります。離職の増加は直接的な採用・育成コストの増大だけではなく、人手不足によるサービスレベルの低下、残った従業員のモチベーション低下など、あらゆる面での生産性低下をもたらし、企業に深刻な打撃を与えます。
※「平成27年雇用動向調査」(厚生労働省)
[http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/16-2/dl/gaikyou.pdf]より
労働訴訟への備えに!
企業が不法で悪質な勤務条件を課していたのであれば訴訟や罰則を受けるのは当然です。しかし、そうでない場合であっても、証拠が残っていなければすべての場合で企業側が不利になります。
これは企業側にとっては非常に危険な状態です。KING OF TIMEではデータを5年間保管しているので提示を求められてもいつでも取り出すことが可能です。また、正確な勤務時間を把握しにくい外回りの従業員でも、KING OF TIMEのモバイルGPS打刻なら、直行・直帰でも正確に時間管理することができます。
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働きやすい職場の実現に!
KING OF TIMEでは、有休取得申請や残業申請など今まで紙ベースで行ってきていたことをクラウド上で行えるので、休暇は取りやすく、残業は上司が把握しやすくなります。 これにより、従業員の働きやすい環境づくりに役立てることができます。
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Qセキリュティは大丈夫ですか?
A以下の高セキュリティ体制により、安心してご利用いただけます。
・プライバシーマーク、情報セキュリティマネジメントシステム(ISO 27001)を取得しております。
・アプリケーションセキュリティを徹底しております。
Q労働基準法の改正などに対応していますか??
Aはい、定期的に実施するバージョンアップにて対応しており法改正にはいち早く対応しております。
Qサポートは大丈夫ですか?
Aチャット、問い合わせフォーム、コールバック、オンラインヘルプでのサポートを無料でご利用いただけます。 対応時間は、平日9時30分~12時、13時~17時30分(最終受付17時)となります。 ※休業日:土日祝日、および弊社休業日
Qモバイルで打刻できますか?
A可能です。モバイルからの打刻する際に、モバイルに搭載してあるGPS機能を使い位置情報を記録できます。 ※営業の方などの直行直帰の場合の打刻に適しております